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CASE 8
『ネットでサイズオーダーされたドレス』
海外挙式はレンタルドレスで既にお済みの、とても可愛らしい花嫁様からのご依頼です。
日本でのパーティ用にネットでサイズオーダーされたドレスが届いてからというもの、
とてもお悩みになられていたそうで、
「アトリエマティナルのサイトを見つけた時は、嬉しくて泣きそうになりました」とおっしゃって下さいました。
お悩みはデコルテなのですが、チュールのアレンジがプカプカ浮いてしまっていて、そこが膨らむ事により、
肝心のバストが真っ平に見えてしまっていたのです。


写真ではよく分からないのが残念なのですが。
横から見た際にバストトップが一番高くなっていなければ美しくないのですが、
トップの右上と左下が膨らんでしまっていました。
そこで、あまり美しいお直しとは言えないものでしたが、ライン重視という意見の一致で、
プカプカしている箇所を透明の糸で細かくベースに縫い付けて押さえました。
そして、ドレス本体には、魔法のパットを仕込んで完成。


お胸が出来ました!
フィッティングの際はとてもお喜びいただいて、拍手をして下さり、私も感激いたしました。
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CASE 7
『海外でご購入されたウェディングドレス』
海外でご購入されていらしたウェディングドレスは、ゴージャスで素敵なドレスで、
幅はバックの編み上げも幸いしてぴったりでした。

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ところがヒールを履いても丈が長く、まず丈詰めを行いました。
縫製があまり丁寧ではなく、ところどころほころびがあったり、編み上げの紐の先に至っては、
処理することなく、切りっ放しの状態。


紐の先の始末と同時に、ほころびている箇所は丁寧に繕いました。
また、デコルテのビージングは、せっかくのスワロフスキーがちょっと動くだけで
ポロポロと落ちてしまいます。
もったいないので、すべて留め直しを行いました。
バックスタイルに少々物足りなさを感じていらしたので、裾を短くした際に要らなくなった共布で、

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ゴージャスなバックコサージュをお作りしました。
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CASE 6
『新品のドレスをご購入されたのに』
細身の花嫁様に合わせて無理な脇詰めを行ったのか、
スカートの脇縫いと身頃の脇縫いが見事にずれてしまっていました。
しかも片方のみ。
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また、やはりパターンが原因と思われますが、
スカートの裾が床と並行ではなく、脇が長いのです。
お色直しでボリュームのあるドレスをお召しになる事と、人前式である事を伺い、
思い切って、スレンダーなドレスへのリメイクをお勧めしました。
ボリュームのあるAラインへのリメイクは、
パニエを履くとスカート丈が足りず、物理的に無理があったためです。
ウエスト周りにも、まだ緩さがあり、せっかくのスタイルの良さが台無しになっていたので、
脇線をまっすぐに整えながら、脇詰めも行いました。

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花嫁様が一番気にされていらしたのは、ファスナーの近くに付いているスプリングホックの錆びです。
閉めた状態でも茶色く見えてしまっていたのです。
そこで、ファスナーのつけ直しを行い、錆びている箇所をすべて隠してしまいました。
それにしても、新品のドレスをご購入されたのに、こんなに錆びがついているドレスが届いたら
悲しくなってしまいますね。
国民性の違いなのでしょうか。
それにしてもちょっと不誠実な業者さんだと思います。
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CASE 5
『貸衣装処分市のウェディングドレス』
貸衣装の処分市で購入されたドレスをお持ちになられました。

写真を見ていただくと分かりますが、サイズがまったく合っていません。
後のリボンもちょっと不自然なボリュームが出ているようです。
まず、身頃のサイズ調整から始めました。
身頃の大きな浮きは レースを切り離して詰めて縫い直しました。
上の写真は浮いた部分を安全ピンで仮止めしたところです。
身頃に関しては幅がかなりゆるかったので、既存のファスナーに加え
更にもう1本ファスナーを取り付けました。

この処理を選んだ理由として、縫代処理が複雑だった事と
もうひとつは費用を抑える為です。
更にリボンに関しましては、チュールが入っていた為、
余計なボリュームが出てしまっていたので、
1度分解し、別の芯を入れ形成しました。
リボンの垂れの部分がレースのみで出来ていた為、
裏地をつけ、しっかりさせました。
サイズ調整した事で、引き締まり
ドレス本来の魅力が前面に出ました。
後のリボンがしっかりした為
ドレスのもともとの格調の高さが出たのではないでしょうか?
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『ご姉妹で着るドレス』
お姉さまがご結婚される際に、ご自分も着用するつもりで購入したというドレス。
実際にご自身が着るときに肝心のウェディングドレスはというと
シワシワで ブカブカ・・・
しかも丈が足りない!
バックのポイントでもあったバラのコサージュは
つぶれてしまっていました。
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まずシワシワをプレスで伸ばし、
ブカブカの身頃の修正には
ますバックにくるみボタンとループを作り緩み分をつまめるようにしました。
更にオフショルダーの袖を取り外し、肩に布を付け肩のあるデザインへ変更しました。
この作業は、一旦取り外した袖のレースを外してから
また付け直したので、実はかなり大変でした。
足りなかった丈に関しましては内臓のパニエに
オーガンジーを縫いつけ丈だしをしました。
つぶれていたコサージュはすべて分解し、
プレス処理をした後、巻きなおして組みました。

更にコサージュは付け位置もぐっと上にしました。
スカートはバッスル風に仕立てる為
バッスルパニエを制作しました。
下の画像はお直し前です。
そして下の画像はお直し後です。


同じドレスとは思えないほど変わりました。
まるで2枚のドレスを見ているようですね。
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CASE 3
『貸衣装処分市で買ったドレス』
ドレスについているラインストーンがポロポロと取れてしまってます。

ラインストーンは接着剤を使って1つ1つとめつけて、
その他 細かなほころびは手作業で修復いたしました。
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修復後です。

ウェディングドレスの処分市は
高価なドレスが安価で購入できるのが魅力ですが、
やはり難はあるものと思っていただいたほうが良いかも知れません。
お直しが必要と思われたら是非ご相談くださいませ。
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CASE 2
『中古のドレス』
シルク素材のブランドのドレスを中古で購入された花嫁様。
少々緩かったのと、バックリボンがつぶれて
せっかくのポイントが生かされて無い状態でした。

身頃は少しつめて、バックリボンは一度分解して
プレスし、シルクの素材を生かすために薄い綿の芯を入れて
ふっくらと再生させました。
とても上品に仕上がりました。
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CASE 1
『大切に保管しておいたはずなのに・・・』
長年習っていらっしゃる生け花の先生から、
ご結婚が決まられた際に 『お祝いに』とプレゼントされた
大切なウェディングドレス。
大切にクローゼットで保管しておいたはずなのに
久しぶりに出したら
デコルテにふんだんに使われているスパンコールが
まだらに変色 。
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理由ははっきりしないのですが、
どうも壁に当たっている部分に変色が強いようなので
ご新居の壁に使用している薬剤と塩化ビニールとが
化学反応を起こしたのではないかと推測されます。
全部が同じ色に変色しているのであれば
はじめからそういうものかと思えたかも知れませんが
まだらに変色してしまっているので・・・
デザインはとても気に入っているので、
スパンコールのみ新品と付け替えをして修復しました。
修復に使ったスパンコールの数は
なんと数千個にも及びました。
脇の ビーズが二の腕に当たって赤くなってしまっているので
この部分のビージングははずしました。
スパンコールの修復が終わったのち
肩が少し緩く、オフショルダーが下がってしまう為
肩を少しつめました。

大変な作業でしたけど、こんなに美しくなりました。
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ドレス丈を短く+デコルテの浮き+ビーズの修正+トレーン&コサージュ
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【1】スレンダーラインのウェディングドレス |
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【2】華やかな印象の3段トレーンと共布のコサージュ |
レストランウェディングの際は 動きやすくていいけど、挙式ではちょっと淋しい・・・ と花嫁様。
ウェディングドレスのお色にぴったり合わせたオーガンジーをお選びいただき、
取り外しタイプのトレーンと共布のコサージュをお仕立てしました。 【画像2】
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3】トレーンだけだとこんな状態 |
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【4】薔薇のコサージュで隠します |
一番長いトレーン
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2段目3段目のトレーン【画像3】
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コサージュ と、3つに分解できるんです。【画像4】
一番長いトレーンは挙式の際に使用。
バージンロードを美しく彩ります。
そして、二次会への移動の際には、肌の露出を隠すため、ショールとして使用します。【画像5】
もうひとつ、このコサージュは当日、二次会でヘッドドレスとして使用されたそうです。
まさに一石三鳥の優れもの!
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【5】一番長いトレーンはショールとしても使用します |
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【6】デコルテが浮いている状態 |
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【7】肩紐をつまんで浮きと丈の問題を解消 |
バージンロードで踏んで転んでしまっては大変!
拝見したところ、デコルテが浮いていてウェディングドレスとしては
あまりにもセクシーな感じです。【画像6】
これでは、ゲストにちょっとお辞儀をしただけで、お胸の谷間が見えてしまいます。
そこで、裾をいじることはせず、肩紐をつまんで短くすることで、
デコルテの浮きとドレス丈の問題をいっぺんに解決してしまいました。
肩紐には、規則正しく美しいビーズが並んでいます。
そのビーズをひとつずつ丁寧にはずし、肩紐を一部ほどいて短くして縫い、
またもとの通りにビーズを縫いつけました。
まったく、どこを直したのか、言われてみてもわからないような完璧な仕上がり!
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【8】スプリングホックがついていない |
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【9】ビーズがあちこち解けて取れかかっている |
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【10】レースもほつれて取れかかっている |
よく見てみると縫製がずさんで、あちこち気になるところがたくさん発見されました。
【画像8】【画像9】【画像10】
花嫁様は全体を鏡に映して見ていただけで、
「 言われなかったら気が付かなかった」とおっしゃっていましたが、
やはりオーダーメイドのウェディングドレスを手がけている者からみるとすごく気になってしまいます。
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【11】全体はこんな感じに仕上がりました |
「理想以上にしていただきました。」 と喜んでいただけました。
お時間が無かったので、このリメイクは1週間前後で仕上げ、
費用は 52,500円でした。
すべて丁寧にビーズやレースを縫いつけ直し、
スプリングホックを付けて仕上げ ました。
これで、近くからゲストに見つめられても安心です。





















